直送の未来

産地直送です。スーパーに行っても産地直送は多く見受けます。 では、国内の産地直送とアフリカからの産地直送は何が違うのでしょうか。                          

懸け橋     アフリカからの産地直送には、国と国との懸け橋的な要素が大変強くなると感じています。ルワンダで初めて日本にコーヒーを直輸入をした時、アフリカ自体が日本にとってとても遠い国でした。「欧米に任せれば良い」というものでした。今は、最後のフロンティアと呼ばれ、明るい近代的なアフリカがクローズアップされるようになりました。しかし、農園など大多数は変わりません。一方、都心部では世界のどの国でも大差ないようになりました。                          

親日大陸    アフリカへの注目度やイメージは変わりました。しかし、物流も依然として欧米経由です。欧米でストップ、または値上げされたらそれまでです。アフリカには50数か国の国があります。世界は200か国です。4分の一がアフリカなのです。かつて、国連常任理事国入りに向けた際もアフリカ諸国の票は大変大きなものでした。そして、アフリカは日本に良いイメージを持ってくれています。一緒に取り組むことに大変楽しみにしてくれています。                             

農業大陸    アフリカ大陸には地下鉱物資源だけでなく、多くの資源があります。農業大陸としても大変注目されています。日本は輸入大国です。直通ルートを開設し、直接の交流が活発化することは大変有意義なことでもあるのです。

おたがいさま  福島原発の際には、ルワンダからお見舞金が送られました。PKOで自衛隊がスーダンに駐屯の折にはルワンダ軍が護衛くださいました。一般的にはアフリカに対する信用や期待感は薄いように感じます。今回のコロナでは、ある意味感染症先進国でもあるアフリカでは物流網には影響は出ていますが、欧米のような問題にはなっていません。これまで、エボラ出血熱やHIVなど数々の病気に対応してきたからだと思います。

 

 

アフリカから学ぶもの、アフリカから助けられる機会がこれから益々増えることとおもいます。その上でも直貿易をしているということは、様々な意味で直通ルートが開設されている、ということとなります。

コーヒーから見る、日本とアフリカ、そんな一面も感じて頂けたら、と思います。